タオルのサイズ

ひとくちにタオルといっても、その種類は様々です。

使っている素材、織り方、染め方、大きさ・・・生産者は、そのタオルの使われる場面、場面を想像しながらみ なさまがより快適にタオルを使っていただけるように工夫し努力しています。その結果、たくさんの種類のタオルが生まれました。 用途別サイズの主な規格サイズをご紹介いたしますので、タオルを選ぶ際に、ぜひご参考ください。

抗菌・抗ウイルスタオル

抗菌・抗ウイルスタオル

マフラータオル、ハンドタオルなど

特許取得、平成25年に科学技術賞受賞・文部科学大臣表彰を受けた新技術。

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半分バスタオル エニータイム

エニータイム

サイズ:32cm × 120cm

抜群の吸水性。性能そのまま、半分サイズのバスタオル。

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バスタオル

バスタオル

サイズ:50-75cm × 100-130cm

シャワーや入浴後に体の水分をふき取るために使います。

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フェイスタオル

フェイスタオル

サイズ:30-36cm × 80-90cm

一般的にタオルと言われる、最も慣れ親しんだサイズのもので、汎用的に利用できます。

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その他タオル

その他タオル

タオルマフラー・タオルシーツなど

それ以外にも、さまざまなタオルを取り扱っております。

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タオルの使い方

タオルを暮らしの中で快適に使うためにはドライユース(乾いた使い方)とウェットユース(ぬらす使い方)をハッキリと使い分けることが肝心です。例えばバスタオルなどはご家族1人ずつのバスタオルを用意するのが一番理想的といえます。

乾いたまま使う

乾いたまま使う

厚手でボリュームがあるタオルなど。ドライユースはタオルを乾いた状態で使います。洗顔後に顔を拭く時、お風呂上りに体を拭く時など、濡れたものを拭くために使います。吸水性や吸水容量の多いものが向いています。

ぬらして使う

ぬらして使う

薄くて軽いタオル、絞りやすいしっかりしたタオルなど。ウェットユースは、タオルを濡らして使います。お風呂の身体洗いのための浴用タオルや、おしぼり、キッチン用タオルなどがウェットユースになります。

新しいタオルは必ず洗ってから使う

新しいタオルは必ず洗ってから使う

洗ってホコリを落としてから使い始める習慣をつけてください。これは、吸水性をアップさせるということよりも、タオルの製造工程の間で含まれてしまった細かいホコリを取り除くためです。上質なタオルは吸水性が高いので、水を吸わないことはありませんが、直接体に触れるものですのでより清潔で余分な物のない状態でご利用いただきたいと思います。最初は細かい粒子が出ますが、色落ちではなく余分な染料が出ている状態で、2〜3回の洗濯で出なくなります。新しい間は分けて洗ってみてください。

使わないタオルは洗ってから保存する

使わないタオルは洗ってから保存する

お中元やお歳暮で届いた箱詰めタオル、そのままタンスや押入にしまいこまれがちですが、どんなタオルも必ず一度洗ってからしまいなおした方が得策です。タオルは長時間の放置すると、折り目の地組織が弱くなったり、退色の度合が中と表面で違ってくる場合があるので注意しましょう。

洗濯の際、柔軟剤を使用しない

洗濯の際、柔軟剤を使用しない

「柔軟剤を使ってタオルを洗うとフワフワになる」そう思っている方は多いのではないでしょうか?意外に知られていませんが、柔軟剤は洗い上がりを柔らかく感じさせることに優れている反面、タオル本来の吸水性を損なってしまったり、パイルが抜けやすくなる原因になることがあります。長く吸水性が持続するタオルを使うためにも、柔軟剤の利用は避けることをおすすめします。

手触りが硬くなる事を防ぐ

手触りが硬くなる事を防ぐ

上質なタオルは利用する人の事を最も考えられて作られているため、構造上硬くなっていくことはあまりありませんが、タオルの扱いが悪い場合、肌触りの劣化やかさがなくなったりすることがあります。
硬くなる原因はパイルが閉じて、圧縮されていることにあります。例えば今まで、タオルを手でギュッと絞ったり、脱水機で脱水したままの状態で干してはいませんでしたか?干す前に綿糸をほぐすために両手でパタン、パタンとよく振ってパイルをよく開くようにし、四方にひっぱって全体のゆがみを直してから乾かすと、タオルが硬くなる現象を緩和することができます。